こんにちは。
私はとある郊外の一軒家で、夫婦ふたりと
犬1匹・猫3匹という、
にぎやかな大家族で暮らしています。
静かな住宅街の一角にある小さな我が家。
外観はごく普通の一軒家だけれど、
扉を開けた先には、
それぞれが自由気ままに生きる
動物たちと、日々ドタバタしたり
癒されたりしながら過ごす、
笑いの絶えない日常があります。
今回は、そんな「家族4匹と2人」の
暮らしについて、少しご紹介したいと思います。
にぎやか家族の紹介
我が家の主役たち。
まずはメンバーをざっくりとご紹介。
🐶 長男・Mix犬のショコラ

我が家の長男であり、唯一のワンコ。
写真はショップから連れて帰るところ。
約4年前。
ミニチュアダックス×トイプードル
=ダップーです。
毛色はふわっとした
チョコレートブラウンで、
目が合うとしっぽを
小刻みに振ってくる甘えん坊です。
とにかくビビりで、
インターホンが鳴るたびに
飛び上がるほど繊細。
でも、妻のことが世界で一番大好き。
妻が少しでも外に出ると、
窓際で切なそうに見つめ、
帰ってきた瞬間には全力で
しっぽを振って駆け寄ります。
私のことも好きな様ですが、
やはり妻への愛の深さは圧倒的。
妻の膝の上が定位置となっている。
↓現在

🐱 長女・茶トラ猫のトラ

猫たちの中では最年長。
性格は、おっとりしていて
マイペース、そして甘えん坊。
落ち着きがあって、社交的。
どことなく「お姉さん」
という言葉が似合う子です。
私がソファに座ると、
「にゃあ」と鳴き
ぴょんと飛び乗ってきて、
足の上にでんと乗って寝るのが日課。
スマホを見てても間に入ってくる。
ゲームをしてもコントローラーと
胸の間に入ってくる。
重いし邪魔だけれど、
可愛さにはかないません。
🐱 次男・黒猫のおはぎ

どんな態勢だよ(笑)
トラと対照的に、ちょっぴり
ビビりで繊細な性格のおはぎ。
長毛種の血が入った黒い毛並みと、
きょとんとした丸い目が
チャームポイントです。
知らない音や来客が苦手で、
私たち以外の家族が来ると
いなくなります(笑)。
妹(私の実妹)が遊びに来るときは、
毎回「誰だー!?」
という顔でしばらく
固まっています(笑)。
でも、家族だけになると一転。
足元にまとわりついて鳴いたり、
お腹を見せてゴロンと転がったりと、
甘えん坊モード全開に。
ビビりだけど、
家族の中では一番情が深い、
そんな愛おしい存在です。
🐱 末っ子・白猫のもも

最後に紹介するのが、わが家の末っ子
次女のもも。
白い毛並みにピンクの鼻。
見た目はまるでお姫さま。
でも…その性格は
「嵐を呼ぶいたずらっ子」そのものです。
とにかく活発で、
じっとしている時間が少ない!
テーブルに飛び乗り、
ペン立てを落とし、
キッチンにある物を
おもちゃとしてショコラに渡す
という連携プレーも…
一瞬の静寂があると、
「あ、何かやってるな」と察するレベル。

最近では“もも対策”として、
テーブルの上には物を置かない、
誰か居るときにリビングへ連れてくる
など、日々イタチごっこが
続いています。
でも、甘えてすり寄って来る姿を見ると、
どんなイタズラも全部帳消し。
これが末っ子の得なところですね。
毎日のちょっとしたドラマたち
そんな4匹との暮らしは、
毎日がちいさなドラマの連続です。
朝は、ショコラの「ワン!」と
トラの「にゃー」で目覚め、
寝ぼけ眼でリビングへ。
足元にはおはぎがまとわりつき、
ももかけっこをしいている。
朝ごはんの準備を始めると、
全員集合してまるで朝会のよう。
日中、私が仕事をしている横では、
トラが膝に乗って眠り、
おはぎが少し離れた場所で
こちらをチラチラ見つめてきます。
ショコラは妻の足元にべったり。
ももは…だいたい何かを落としています。
そして夜。
ごはんを食べ終わると、
猫たちはそれぞれのお気に入りの場所へ。
ももはキャットタワーの一番上、
トラは私の膝、
おはぎはテレビ台の上。
ショコラは妻の隣でくるりと丸くなります。
それぞれが自由に、でも一緒にいる。
そんな光景に、
ふと「幸せってこういうことなんだな」
と感じる瞬間があります。
まとめ:騒がしいけど、だからこそ愛しい

家の中に動物がいると、
どうしても騒がしくなるし、
手もかかります。
掃除の手間も増えるし、
抜け毛がとにかくすごい(笑)。
でも、彼らがいるからこそ、
笑ったり、癒されたり、
励まされたりしている
自分たちがいます。
とくにこの数年、家族というものの
ありがたみや、
心の拠り所のようなものを
強く感じるようになりました。
言葉は話せないけれど、
私たちの心をいつもちゃんと見て、
寄り添ってくれている。
そんな存在たちに囲まれて暮らせる今を、
大切にしたいと思っています。
にぎやかでドタバタ、
でも温かな我が家。
これからも、この大家族で、
ゆるやかに過ごしていきたいと思います。
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